お金を無造作に使っていた私が、投資を始められた理由

投資入門

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この記事はこんな人におすすめです

  • 毎月の出費が多く、投資に回すお金なんてないと思っている
  • 投資は興味があるけど、今の自分には早い気がしている
  • 過去のお金の使い方を少し後悔しているが、どう切り替えればいいかわからない

お金の勉強や投資をやっていると「お金の管理がちゃんとしているんだな」と思われることがあるのですが
今はともかく、元々そうだったわけではありません。

毎日コンビニに通って車や家のローンを組み、毎月の支払いに苦労する。

そんな人たちと似た経験を形は違えど私も持っています。
今回は、私がどうやって投資という形にお金の使い方の方向を変えられたのか、という話をしたいと思います。

私の浪費その1――ソシャゲ課金

ソシャゲの課金で、月に20万円以上使っていた時期があります。
半年で100万円を超えたこともありました。

当時は楽しかったし、ストレス解消にもなっていたので、後悔はしていません。
ただ、たまに「あそこまでしなくても良かったな」とは思います。

私の浪費その2――推し活

youtubeで好きなアイドルにスパチャを投げていた時期もありました。
ここで問題です。スーパーチャットで投げられる金額の上限を知っていますか?

正解は 5万円(配信枠ごと)です。

週一回で配信していたとしたらだいたい月20万円。
一時期私は、youtubeでの投げ銭にハマっており、定期的に満額のスパチャを投げるおじさんになっていました。
「応援だから」「コメントを読んでもらいたいから」など理由をつけた感情的な行動が、お金を出すことへの迷いを上回っていました。

これも後悔自体はしていないのですが、「お金をあれだけ使う必要があったかどうか」は考えるべきだったかも知れないと感じています。

会社が辞められなかった

現在は転職しましたが、昔は年間休日60日前後(退職後に計算して判明!)というブラックな企業に努めていました。
私が20代、大学新卒のころはまだ終身雇用が根強く、社会的にも長く働くことが高く評価されていた時代です。
「会社には長く勤めるのが大事」「どんな環境でもまずは3年働いてから」は昔就活中によく聞いた言葉です。

そんな社会のせいにして、ブラック企業だとわかっていながら、歯を食いしばって10年近く勤めていました。
浪費はそんなストレスから派生したものだっただろうなと、今では思います。

イヤな会社で働いて、浪費でストレス発散をするループ構造にハマっていたのです。

労働時間だけは長く、残業代はきっちりついていたので
実家ぐらしの独身男性という環境もあいまって、浪費してもなんとか貯金できる余裕がありました。

しかしどれだけお金をもらっても、それ以外のストレスが大きく
そのお金すら浪費に消えていく生活は「長続きしないよなぁ」と今では思います。

当時の私はこう考えていた

今でこそ「辞める原因」がはっきり見えていますが
当時の私は視野が狭く、以下のような考え方でループから抜け出せませんでした。

浪費に対しては「これだけお金をかけたのに、やめるのはもったいない」
会社に対しては「ここまで長く勤めたのに辞めるのはもったいない」

これはサンクコストバイアスと呼ばれるもので、多くの人が悪い習慣を止められない原因の一つです。
※サンクコスト=「もう取り戻せないのに、判断を縛り続ける過去のコスト」

つまり、課金をやめられなかったのも、会社を辞められなかったのも、構造は同じでした。

社会が変わって、私も動けた

終身雇用が根強かった時代から10年近くたち
「転職は一生に一度の大決断」だと思っていた私にとって転機が訪れたのは去年(2025年)のことでした。
退職代行の流行や、人手不足の本格化。日本はどんどん売り手市場が加速しています。

ニュースサイトでも退職代行や転職活動に関する記事が多く目に入るようになり
転職なんてとんでもない、という空気感が
転職という選択肢もある、という空気に変わってきていました。

それは小さくない変化でした。
人が変わるには意志だけじゃなく、時代の流れや環境も大事だと思っています。

そして現在、社会の風潮は「投資」へ向かっています。

小さく始める、は金額の話じゃない

投資は100円から始められます。
貯金は1円からでもできます。
転職活動に関しては、大手の転職エージェントなら
もはや無料相談が当たり前です。

でも「小さく始める」は、金額の話だけじゃないと思っています。
すでに失ってしまった時間やお金に対して正面から向き合って
サンクコストへのこだわりを手放して「今日から何をするか」を選ぶこと。
それ自体が、小さく始めることだと私は思っています。

私は20万円から始めた。あなたはどこから始めますか

私が最初に買ったのは、オルカンとS&P500を10万円ずつ、合計20万円でした。
前の記事では「みなさんはリスク許容度の範囲で」と言いましたが
100円でも、20万円でも、どちらでもいい。

「人生は配られたカードで勝負するしか無い」という言葉もありますが、「知識」は外から手に入れられるカードです。

大事なのは「お金の使い道は消費だけじゃない」という事実を知って、選択肢を広げて
どうやって「お金を使うのではなく、お金を増やす」構造を自分の手持ちのカードに追加するか、です。

私は今後もその方法について、このブログでお伝えしていきます。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。

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