時は金なり~1万円の積立投資で見る時間の価値~

投資入門

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この記事はこんな人におすすめです

  • 投資を始めるか迷っている
  • 少額投資に意味があるのか疑問を感じている
  • 「もっと早く始めればよかった」と後悔したくない

この記事では、時間がお金にどんな影響を与えるのかをお伝えします。

お金よりも足りなかったもの

「投資」と聞くと 多くの人は
「元手が必要」だと思っています。

たしかに、投資額が多い人ほど有利なのは事実です。

だから私も以前は、

「自分よりも給料が高い人がするもの」
「余裕のある人がするもの」

と決めつけていました。

ですが、長期投資を知ってから、複利のシミュレーションを繰り返すうちに、
自分に本当に足りていなかったものに気づきました。

それはお金ではありませんでした。

能力でも、経験でもない。誰かと差がついているものではないのです。
生きている人間が誰しも平等に持ち合わせている、お金より大事なもの。

時間です。

月1万円を80年積み立てるとどうなるか

月1万円、人によっては「これでも精一杯」もしくは「こんな金額で投資しても意味ない」と思われる数字でしょう。

ですが、人生100年時代、80歳まで生きる人も珍しくない時代に
生まれたときから80歳で死ぬまで投資を続けたらどうなるか、をお見せしたいと思います。

これは誰でもすぐに確認できるので、ぜひ自分でも確認してみてください。
金融庁公式の積立シミュレーターを利用します。

毎月1万円を、年利5%で80年間積み立てた場合でシミュレーションしてみます。

金融庁積立シミュレーターのスクリーンショット

積立元本は960万円ですが、最終的な資産はなんと約1.2億円になります。
もちろん、これは将来を保証する数字ではありません。

しかし、長期で世界経済が成長し続ける場合なら、十分あり得る水準です。

なぜなら全世界株式(オルカン)のリターンの平均は年4〜7%、S&P500なら年8〜13%なので

年利5%はかなり控えめな数字だからです。

以下の記事で一定のデータに基づいた投資の相場を紹介しています。

投資の「相場」を知る——リターン・防衛費・手数料の目安一覧

ここで重要なのは、1.2億円のほとんどは、
自分が働いて稼いだお金ではないということです。

「時間」が増やしたお金なのです。

たった10年の差でも、人生を変えてしまう

では、もし投資を始めるのが10年遅れたらどうなるのでしょうか。
さきほどのシミュレーターの数字をスライドさせていくと見えてきます。

開始年齢最終資産
20歳約4,300万円
30歳約2,500万円
40歳約1,400万円

※いずれも80歳時点、月1万積立、年利5%

この数字を見たとき、私は衝撃を受けました。

投資の世界では、
「どれだけ入金したか」よりも、
「どれだけ長く市場にいたか」のほうが、
はるかに大きな意味を持ってくる場合があるのです。

これは「複利」と呼ばれる仕組みが働くからです。
感覚的に捉えるのが難しい仕組みなのですが
「複利」が働くと、かける時間が長いほど雪だるま式にお金が増えやすくなります。

学生の頃の10代は仕方ないとしても
社会に出てからの20代から30代

この期間で投資を知らない、投資しないだけで
複利によって約1.5倍、金額にして約2000万の差がつくのです

お金で買えないもの

どんなに優れた投資手法でも、複利を育てる時間そのものは買えません。

逆に言えば少額でも、早く始めた人には大きな価値があります。
私も、もっと早く始めていればと思います。
私自身、30代になって去年から投資を始めました。

投資シミュレーションを見るたびに、
「もっと早く知っていれば今頃は……」と考えない時はありません。

時間の価値は、後になってから気づくと
想像以上に大きなものです。

それでも、今日が人生で一番若い日

後悔を感じるたびに思い出す言葉があります。
それはyoutuber「両学長」の言葉です。
「今日が人生で一番若い日!」これは学長の動画でたびたび出てくる口癖です。

今回の記事で紹介した「複利」に関する動画を紹介することで、出典元とさせていただきます。
【お金の授業 33限目】複利の力を知ろう【改訂版 お金の大学 P182~P183】

過去には戻れない。20歳の自分には戻れない。
だけど今気づいて、今行動し始めれば変わる。

時間を味方につけるために、私は今からでもコツコツ投資を続けています。
あなたはどうしますか?

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。

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