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この記事はこんな人におすすめです
- SP500やオルカンを勧められたけど、なぜアメリカなのかピンときていない
- 「オルカンの6〜7割は米国株」と聞いて、それって大丈夫なの?と思った
- 新興国や他の先進国ではダメなのかが気になっている
S&P500、なんでこんなに人気なんだろう
投資を始めた頃、私が教科書にした本にはどれをみてもS&P500が並んでいました。
全世界株(オルカン)と、どちらがいいかという議論はよく見ましたが、「なぜアメリカなのか」を正面から説明しているものは意外と少なかったのです。
私自身もしばらくの間、ただただ教科書に従っているだけでした。
勉強していくと、オルカンの中身は6割以上がアメリカ企業だと知りました。
オルカンは世界中に分散されていて安心といいつつ、中身の半分以上はアメリカなのです。
でもなぜ、こんなにもアメリカ企業は株式市場を席巻しているのでしょうか
気になって調べた結果、3つの理由が見えてきました。
アメリカが発展し続ける理由3つ
1.法整備と市場の透明性
アメリカが「訴訟大国」と呼ばれているのを聞いたことがある人はいますか?
「何か問題を起こすとすぐに訴訟される」ことを揶揄する言葉ですが、
裏を返せば企業が不正をしにくいというこです。
ルールが整備されている市場というのは、投資家にとって大きな安心材料であり
資金が集まりやすい=安定した発展が望めるといえます。
2.イノベーションを生み続ける産業構造
みなさんはアメリカに対してどんなイメージを持っていますか?
私は昔から漠然と「大きな国」「経済的に豊かな国」くらいの認識でした。
そのイメージは正しかったのですが、もう少し解像度を上げると
新しい産業が生まれ、古い企業が指数(インデックス)から入れ替わり、市場全体が自己更新し続ける仕組みが整えられているため、結果として豊かになっている大国なのです。
3.世界中から人と資本が集まる理由
アメリカで活躍している有名人や歴史上の偉人・発明家もたくさんいます。
前述した報酬・名声・適切な競争環境があるから優秀な人が集まり、投資価値のある企業が生まれやすいのです。
経済的な土台が整っているからこそ、人が活躍できる。
「なんでアメリカには有名人が多いのだろう」
気づけば、子供の頃からの疑問が次々と解けていきました。
新興国や他の先進国ではダメなのか
ここまでで挙げた要素を考慮すると、現在の新興国や他の先進国は、アメリカの持っている要素のうちどれかが欠けている国が多いです。
・人と資本は集まっているけど、法整備が追いついていなくて不正が横行
・法整備は整っているけどイノベーションが起きにくい構造
・イノベーションは起きる可能性があるのに、人と資本が不足
などなど、リスクに対してのリターンが釣り合う、資本主義として最適化された国を探すと
アメリカを差し置いて語るわけにはいかなくなるのです。
私も特に決めてない2つの選択肢
どちらを選ぶかより、なぜアメリカかを知っているかどうかが大事です。
インデックスファンドを購入するときに、オルカンかS&P500どちらがいいか、しばしば論争対象になります。
しかし、中身を見ていくと「どちらでもいい」ということがわかります。
オルカンの6〜7割は米国株。どちらを選んでも「アメリカという市場に賭けている」という構造は同じ。
ボーナスなどの余剰資金で買い増す時、ぶっちゃけ私も気分で選んでいます。
安定はオルカンだと言われていますが、「じゃあS&P500を買っていると15年後オルカンに激しく劣後するのか?」と言われると誰も答えが出せないのですから、深く考えても意味がないのです。
市場の動きを見て、自分が心地よいリスク許容度を探っていくと、自ずとどちらか快適なほうが選べるようになるはずです。
私のようにふらふらしていても平気です。
市場に参加している限り、成長する世界の恩恵を私たちは受けているのです。
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。


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