第4回 私の口座開設までの流れ——銀行口座ではダメ?SBI証券を選んだ理由

投資入門

前回は、私が最初に買った投資信託と、買付後に画面が変わらずに焦った話をしました。今回はその少し前、証券口座を開設するまでの話です。

今回は前回お話できなかった口座開設時のあれこれをお話したいと思います。

銀行で買えばいいんじゃないの?

 結論から言いますと、銀行の窓口で投資を開始するのは、あまりいい選択ではないでしょう。

ネット証券を利用するのが最適だ、というのが私の答えです。

 一つ、昔話にお付き合いください。 実を言うと、旧NISAのときから制度の名前は知っていました。 「今でこそ投資をするときに使える制度」ということは理解していますが、以前の私は「NISAを買えばお金が増えるらしい」という程度の認識でした。

NISAに出会ったのは、仕事を辞める数年前のこと、旧NISAが始まってすぐのころだったでしょうか 口座を作っている銀行から電話がかかってきたのです。

「NISAに興味はありませんか?」

当時、情報が早い友人の中には、すでに旧NISAを利用した投資を始めていて 、たまに会ったときに「最近NISAやってるんだよ」と言われたのが、ぼんやりと気になっていました。

しかし当時の私はブルーカラーでブラック労働の真っ只中。毎日2時間残業が最低ライン。休日出勤当たり前 有給なんてもってのほか。退職後に数えた休暇日数はなんと65日前後でした。

騒音激しい工場の昼休み、電話をかけて言われた言葉をまだ覚えています 。

「お手続きには一度窓口に来てもらってーー」

ムリだ。できるわけない 。

平日に休みとか取れるわけ無いだろ。ヒマじゃないんだ NISAって時間がかかるんだな

あのとき窓口に行く時間がなくて、結果的には正解だったのですが、そんなことは知る由もなく 窓口でNISA口座を作るというタスクは頭から自然と消えていったのでした。

じゃあ新NISA口座を作る最適解はどこ?SBI証券を選んだ理由

はっきり言いましょう ネットの証券会社で、証券口座を作成してください。

まず、なんといっても休みをとって平日に窓口に行く必要がない。 これが私がネット証券に惹かれたほぼ全てです。

しかも窓口で作る口座は、手数料の高いぼったくり商品が売られている確率が高く さらには口のうまい営業に出会う確率まで上がり、よくわからないものを掴まされるリスクが高まります。

「でも対面の相談窓口がないと不安で……」

大丈夫です。本気で困ったらネットの証券会社でも相談窓口がありますし そのうえで、私は証券口座を作って1年ですが、相談窓口に電話するような状況になったことは一回もありません。

暴落時に証券会社に電話がたくさんかかっている様子をテレビなどで見たことがあるかもしれませんが あれはあまり賢い行動ではないのだなぁと最近気づき始めました。

証券会社の社員が株価をどうにかすることはできませんし そもそもとして、あなたの資産はあなた自身が管理するべきものなのですから……。

というわけで、ネット証券にしましょう 手数料も最安競争をしていて、自動積立や他銀行からの自動振込設定など 投資家にとってメリットが多いです。

私はSBI口座にしましたが、楽天証券なども評判がいいらしいです。

口座開設でもらえるポイントなどキャンペーンで選ぶ人もいるそうですが 私はポイントについて深く考えたことはありません。

これはもう私の性格によるものだと思っていますが、数千円~数万程度のポイントをもらったって 使い勝手の悪い環境にしても意味がないなと感じます。

自分で調べていいキャンペーンに乗っかりたい人は自由でもいいかなと思います。 対面口座だけはやめておきましょう。不便ですし長期的にはお金を失う確率が高いです。

SBI証券はこちら

登録はサイト内の説明がわかりやすいと思うので、内容通りに進んでいってください。

一点だけ、証券会社は同居人が金融業界で働いている場合など一部の条件により口座開設できないことがあります。

実家ぐらしの私は、両親の勤めている会社が金融関連でないことを証明するため 会社名や住所などを聞かなければいけなくなりました。

それだけなら大したことではないかもしれませんが、一番のハードルは「自分が投資を始めようとしていること」が両親にバレることでしょう。

「なんて言われるだろう」

ドキドキしながら打ち明ける私に両親は言いました。

「あっそう。会社名は教えるからそれ以外は自分で調べて入力して」

他人からの興味なんてそんなものです。

さて、口座を作るのに必要な情報は揃いました。

残る障壁は、ネット証券のセキュリティ問題でしょう ネット証券、ネットバンキング、ネットの世界は現実と違って、被害が見えにくいものです。

そもそも私は、株を買うためには銀行口座とは別に証券口座が必要だということ自体、知りませんでした 銀行口座を作るときも「大丈夫なのかなぁ」と思っていたこともあります。

そんな「口座」というものを新しく作る、これはすごいハードルの高さがあります。

ここでも借金ができるかどうかを焦点にして考えました。 証券口座には、株を買うための買付余力というものがあり、これは自分が入金した金額を超えられないようになっています。

例外的に自分の所持金を超える金額が扱える「信用取引」には、また別の専用口座が必要なのです だから、証券口座を作ってハッキングなどの被害を受けた=即借金リスクにはならないのです。

これで私の口座開設のハードルは解消されました。

根本的に個人情報を渡して大丈夫なのか、口座が悪用されたらどうなるのかーー正直、こういったリスクに対してできる対応の細かいところまではわかりません。

パスワードを他人に教えない、怪しいサイトに入力しない、そんな当たり前の対策を、自己責任できっちり守ることが、結局一番大事なんだと思います

私が正解を探して読んだ本の著者や、youtubeの投資家たち、SBI証券で口座を作ってる人は大勢います

これを読んでSBI証券で口座開設しようと思っている読者の方 安心してください。

何かあったら少なくとも私と、他複数の著名な投資家も道連れです あなたは一人じゃないことを忘れないでくださいね。

次回は 初めて買った株が大暴落した話をお話します。

「口座を開設した翌月に、世界が揺れた~自分が買った株は必ず暴落する!?~」

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