投資というゲームに勝つ ― もぐらたたきで考えると、答えが見えてくる

投資入門

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この記事はこんな人におすすめです

・投資を始めたいけど、何を買えばいいか迷っている
・個別株とインデックス、どちらがいいか判断できていない
・インデックス投資が「なぜ合理的なのか」を腹落ちして理解したい
・積立を続けているけど、本当にこれでいいのか不安になることがある

今回は、投資というゲームにおける「再現性のある勝ち方」をお伝えします。

投資はゲームだと考える

みなさんはゲームを遊びますか?
私はゲームが大好きです。

今回の記事では 投資についてわかりにくさを感じている人向けに 投資をゲームで例えてみようと思います。

株式市場はもぐらたたきだ

「もぐらたたき」を遊んだことがある人は、どれくらいらっしゃるでしょうか
念のため説明すると、もぐらたたきは穴からランダムに出てくるもぐらを叩いて得点を稼ぐゲームです。類似するものだと、ワニが出てくるものがあったりもします。

一般的には穴の数は9〜15個ほど。
これを株式市場に置き換えると、穴が銘柄、もぐらの動きが株価の値動きです。

穴が少ないなら、狙い撃ちできる

もぐらがいつ出てくるかは決まっておらず、運次第。
穴が9〜15個なら、全部を視野に入れながら「出てきたもぐらを叩く」ことはできます。
つまり、上がりそうな会社を見極めてハイスコアを狙う戦略が現実的になります。

多少適当に叩いても、スコアは伸びやすいでしょう。

現実との違い

重要な問題として、現実の市場では、穴の数が多すぎるのです。

日本だけでも上場企業の数は約4000社
世界になると2024年時点で約4万7,000社もあるなんてデータも存在します。

これだけの穴を常に見張って、出てきたところを叩くのは、誰がやっても難しいですよね。
コインを入れて一回だけのゲームならともかく 「毎日穴から出てくるもぐらを、年単位で叩き続けてください」 なんて言われたら、私ならゲームをやめるでしょう。

当てようとすること自体が難しい

「じゃあ全部を監視しなくても、見張る穴を集中してあたりを引く戦略はどう?」

一見合理的に見えます。
しかしモグラと違って株の値動きを読む力は、情報収集力・分析力・判断の速さ・そして運、これらが揃って初めて成立します。

一度ハイスコアを出せても、同じようにハイスコアを出し続けるのは難しい。

たまに、とてつもないセンスで生き残る個人投資家もいます。
じゃあ私にできるだろうか?と考えると、自信のない人がほとんどだと思います。

他人と同じやり方ができない、再現性がないやり方を私はおすすめしません。
なぜか?株式投資はゲームと違って、スキマ時間の暇つぶしではない人が多いからです。
「将来の目標を達成するための資産運用」ですよね。

精神を削って穴を見張るようなやり方よりも、再現性が高く、長く続けられる方法があるので、そちらを選びましょう。

全部の穴を、一定リズムで叩き続ける

全部の穴を、一定リズムで叩き続けましょう。

大事な事なのでもう一度言います。

全部の穴に届く大きなハンマーで、一定のリズムで叩き続けましょう。

そんなの無理!と思われた方、いらっしゃいますか?
実は昔は無理でした。でも今ならできます。

現実の「もぐらたたき」ではできなくても、株式市場なら通用します。

それがネット証券で買えるインデックスファンドの積立投資です。

勝とうとしないことで、結果的に勝つ

このズルみたいな戦法にも弱点はあります。
全体を叩くのに必死なので、ハイスコア更新は望めないのです。

インデックス投資は個別株投資と比べて、理論上のリターンは劣ります。
ですが、さきほど実感してもらったように、無数の選択肢から当たりを選ぶ方法でハイスコアを出し続けるのは至難の業。

時間をかければかけるほど、インデックス投資のやり方のほうが総合スコアが伸びていきます。
現実として、株式市場においてプロが運用するアクティブファンドは、20年間で約94%がインデックスファンドに負けたというデータがあります。
データはこちら:Index Funds vs ETFs vs Individual Stocks — What Actually Performs Better(calculatorian.com)


当たりを探さなくていいし、外れを避けなくていい。
市場全体の成長をそのまま取り込める。
ハイスコアを狙わないことで、結果的にほとんどの他のプレイヤーに勝つ。
これがインデックス投資の構造です。

あと必要なのは、ハンマーを振り続ける筋力(=積立を続ける精神力)だけです。
私と一緒に、投資というゲームで勝つためのメンタルを鍛えていきましょう。

ありがとうございました。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任でお願いします。

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